雇用統計

米国の雇用統計とは

米国の雇用統計は、米国内の景気動向を計る上で極めて重要な指標です。

米国の労働省から毎月第1金曜日のニューヨーク現地時間午前8時30分に発表されます。夏時間の時は日本で21時30分、冬時間のときは22時30分になります。またこの統計は米国の各指標の中でも最も早く発表されることもあり市場関係者から多くの注目集めます。

全米の企業や政府機関などに対して調査を実施し、失業率、非農業部門就業者数、製造業就業者数などの10数項目の数字が発表されます。中でも特に重要視されるのが非農業部門就業者数と失業率の2項目でFOMCの金融政策の決定にも大きな影響を与えます。

非農業部門就業者数

非農業部門就業者数とは雇用統計の構成項目の一つで、米国経済の最重要経済指標と言われています。

全米の企業、事業所に対して調査を実施して米国の非農業部門に属する就業者数を集計します。雇用主から給与を与えられた人の数となるため、経営者や自営業者は省かれています。

非農業部門就業者数と失業率は同じ動きをする傾向がありますが、非農業部門就業者数が事業所調査であるのに対して失業率は家庭調査(自己申告)という違いがあるため反対の動きをする場合もあります。より景気に連動していることから非農業部門就業者数の方が失業率よりも注目を集めます。

米国の失業率と非農業部門就業者数(前月比)の推移 [2011年度]

失業率 非農業部門就業者数
1月 9.0 6.3
2月 8.9 19.4
3月 8.8 22.1
4月 9.0 23.2
5月 9.1 2.5
6月 9.2 4.6
7月 9.1 8.5
8月 9.1 5.7
9月 9.1 15.8
10月 9.0 10.0
11月 8.7 10.0
12月 8.5 20.0
失業率:単位(%)
非農業部門就業者数:単位(万人)

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