政策金利

政策金利とは

政策金利とは、中央銀行が一般の銀行(市中銀行)に融資する際の金利のことです。

中央銀行の金融政策によって決められ、景気が良いときには金利が高く設定され、景気が悪いときには金利が低く設定されます。それによって景気が良いときは預貯金やローンの金利が上がり、通貨の流通が抑えられます。景気が悪いときには金利が下がるため通貨が流通しやすくなり消費を促します。

そのため政策金利は、景気をコントロールする重要な役割を持ちます。

かつては日本では公定歩合と呼ばれる金利基準が政策金利として機能していましたが、1994年の民間銀行の金利自由化後は銀行の資金調達は短期金融市場を介するものが大半となったため、現在はこの短期金融市場の金利を操作することによって金融政策を行っています。

一般的に国の政策金利の水準が高いほど、より高い利回りを求めてその国の通貨が買われます。ただし南米やアフリカ諸国といった発展途上国においては高い利回りと引き換えに政治的経済的不安が伴うため金利の高さだけを見るのではなく、各国におけるリスクについても抑えておく必要があります。

各国の中央銀行が発表するこの政策金利は、FXにおいて最も注目される重要指標なので必ずチェックするようにしましょう。

主要国の政策金利一覧 [2011年12月時点]

国名 政策金利(%)
日本 0.10
米国 0.25
欧州 1.00
英国 0.50
豪州 4.25
NZ 2.50
カナダ 1.00
スイス 0.00
南ア 5.50

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