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スイスフラン/円(CHF/JPY)

スイスフラン(CHF)について

永世中立国としてのスイスは、通貨の上でもユーロと比べて安定した評価を受けておりテロや戦争などの地政学的なリスクが少ないとされています。

ユーロには加盟していないものの欧州各国との経済的な繋がりは強く、貿易収支などの国際収支も安定しています。

戦争のような有事が起きた時は、リスク回避通貨として独立性の高いスイスフランが買われやすくなるため有事のスイスフラン買いと呼ばれています。

一方でスイス銀行は顧客情報の守秘義務に関して国際的に有名で、匿名性を守りたい富裕層の資産やマネーロンダリングや脱税絡みの資金もあるため犯罪の温床となっており国際社会から批判を浴びている面もあります。

政策金利はスイス国立銀行(SNB)で決定されます。日本同様に長期間において低金利を維持しているのでキャリートレード(低金利通貨で高金利の通貨を運用すること)に利用されます。

また金を多く保有しているため、金相場に連動する傾向があります。

政策金利の推移

年度(12月時) 政策金利
2006 2.00%
2007 2.75%
2008 0.50%
2009 0.25%
2010 0.25%
2011 0.00%

スイスの経済情報(2010年度)

人口 787万人
雇用者数 400万人
失業率 3.9%
名目GDP 5270億ドル
一人当たりのGDP 6万7779ドル
実質経済成長率 2.71%
消費者物価指数 104.36
国際収支 835億ドル

スイスフラン/円(CHF/JPY)の特徴

スイスフランは、ユーロやポンドなどの欧州通貨の値動きと似ています。

スイスフランは金利が低いため、スイスフラン/円ではスワップポイントの投資対象とならないため、短期トレードに向いているでしょう。

2003年以降欧州の経済成長に合わせ一時100円を超えるところまで上昇しましたが、その後の金融危機により1スイスフラン80円近辺まで値を下げています。

近年の為替チャート(NZD/JPY)

注目の経済指標

SNB政策金利

スイスの中央銀行であるスイス国立銀行(SNB)が政策金利を決定します。日本同様ゼロ金利政策を採用しています。

KOF先行指数

チューリッヒ工科大学経済観測所(KOF)が発表する、数ヶ月先の経済を見通した先行指標のことで景気動向などを見るのに適しています。

SVME購買部協会景気指数

スイスの産業部門の月間経済傾向を反映した先行指標で、経済全体を見る上で重要とされている指標の1つです。

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