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カナダドル/円(CAD/JAP)

カナダドル(CAD)について

世界第2位の国土面積を持つカナダは、豊かな資源を有する資源保有先進国家です。

石油・石炭・天然ガスといったエネルギー資源のほか、金・鉄鉱石・ウランなど多様な鉱物資源を産出しています。

特にカナダの石油埋蔵量は全世界の15%を占めているため原油価格に連動してレートが変動する傾向があります。

農産物も豊富で小麦・大麦・トウモロコシなどの世界有数の輸出国でもあります。

同じ北米のアメリカと経済の繋がりも強いことから、アメリカ経済の状況に敏感に反応します。輸出も約8割がアメリカ向けのため依存度が高いと言えるでしょう。

資源や原油価格上昇の恩恵を受け、2007年には歴史的高値をつけましたが、その後の金融危機によるアメリカ経済の低迷によって大幅に値を下げる結果となりました。

政策金利はBOC(カナダ銀行)により決定されます。

政策金利の推移

年度(12月時) 政策金利
2006 4.25%
2007 4.25%
2008 1.50%
2009 0.25%
2010 1.00%
2011 1.00%

カナダの経済情報(2010年度)

人口 3400万人
雇用者数 1700万人
失業率 8.0%
名目GDP 1兆5700億ドル
一人当たりのGDP 4万6302ドル
実質経済成長率 3.3%
消費者物価指数 117.77
国際収支 -490億ドル

カナダドル/円(CAD/JAP)の特徴

カナダ経済が多様な産業で構成されていることから、豪ドルやNZドルと比べて為替レートの変動は比較的小さく安定しています。

短期よりは中長期的な投資に適した通貨であり、リスクを分散させたい場合などに向いているでしょう。

米ドルの影響を強く受けるため、アメリカの経済状況についても注目しておく必要があります。

金融危機以降はカナダドル安が急激に進行し一時60円台後半まで下落しました。現在は1カナダドル70円~90円くらいで推移しています。

近年の為替チャート(CAD/JPY)

注目の経済指標

BOC政策金利

カナダの中央銀行であるBOC(カナダ銀行)が政策金利を決定します。アメリカの政策金利との連動性が比較的高い傾向があります。

消費者物価指数(CPI)

消費者物価指数とは、消費者が実際に購入する段階での商品の小売価格(物価)の変動を表す指数のことです。インフレに関する重要指標です。

“カナダドル/円(CAD/JAP)” への1件のフィードバック

  1. ダリオ より:

    確かに、ユーロが一番大事な通貨の一つになってきました。私はよくユーロ円の通貨ペアを取引していますが、1年前始めました。2008年のレートはそんなに高かったかぜんぜんわかりませんでした!大変下落してきましたね。ユーロ円について記事が出てきて、記事によると現在円高が進行するそうです。将来はまだ不覚的なのですが、様子見のほうがいいかもしれませんね。

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